もともとは、”高度先進医療”と”先進医療”という2つの名称がありました。
これが平成18年の健康保険法改正により統合され、”先進医療”という名称に変更になりました。内容的には ”高度先進医療”が”先進医療”に、そのまま引き継がれているかたちになります。
名称が変わって ”先進医療”とはなりましたが、まだまだ一般的には”高度先進医療”の方が馴染み深いようです。
”高度先進医療”には、治療だけでなく、病気を診断するための検査も含まれています。高度な検査を実施することによって、病気の特定や治療方針の確立、そして早期発見による予防的な分野にまでおよびます。
この”高度先進医療”は、公的な医療保険が適用されないため、自己負担にはなりますが、厚生労働省が承認しているため、安全性の面でも、ある程度確立されているものになります。効果や安全性が不確定な実験段階の行為とは、異なります。そういう意味では、安心して利用することのできる医療になります。
ただ、”高度先進医療”の自己負担分の特別料金は、経済的に大きな負担になります。公的な保険では補填されないので、“転ばぬ先の杖”ではありませんが、事前に”高度先進医療特約”のついている保険をじっくりと調べておくことが大切です。
少しだけ保険の話もしますが、”高度先進医療特約”といっても、がん保険についているタイプや、がんに限定していない医療保険についているタイプなどがあります。がん保険や医療保険をより詳細に調べてみると、終身タイプや更新タイプなどがあります。今後の医療技術の進歩を考えた場合、がん以外の病気などでも”高度先進医療”を利用することが増えてくることは、容易に想像ができます。全てを考慮すると、がんだけに限定しないで、医療保険に”高度先進医療特約”がセットされているタイプを選択することが一番よいように思われます。”高度先進医療特約”部分の保険料負担は、1ヶ月に100円以下からスタートしている保険も多く、意外と安心を買うには安いように感じます。
上手に保険も利用して、“これからの長寿社会、先手必勝!!”元気に長生きしたいものですね。
これからの長寿社会、長生きの秘訣は先手必勝!!